【今が旬】山形県穴場デートスポット10選【地元イチオシ】

という悩みにお答えします。

旅が大好きなタカシです。
各都道府県のデートスポットって、色々ありますよね。
私が、旅をしてここってデートスポットに最適！と思った、穴場・定番デートスポットを教えちゃいます！
各都道府県特有のデートスポットを楽しみましょう！

当記事の内容はこちらです。

山形県と言えば、山寺だよね

蔵王温泉や銀山温泉も有名ですよ

芭蕉と出会うなら奥の細道　山寺（山形市）

山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観２年（８６０）清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山です。
松尾芭蕉が「奥の細道」で俳句を詠んだ有名な名所です。

根本中堂

正面の大きな建物が、国指定重要文化財の根本中堂です。
延文元年（１３５６）初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・５間４面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されています。
堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには、逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができます。

芭蕉句碑と清和天皇御宝塔

閑さや岩にしみ入る蝉の声・・・元禄２年（１６８９）、おくのほそ道をたどり、今の７月１３日に、山寺を訪れた松尾芭蕉の句で、門人たちが嘉永６年（１８５３）にたてた句碑です。
奥に見える宝塔は、山寺を勅願寺とした清和天皇の供養塔で、当山では最も古い石塔です。

山門

右側のお堂は、常行念仏堂で、参詣者も自由に修行ができるように、準備されています。
頭上の堂は鐘楼で、除夜の招福の鐘として知られています。
左側の、鎌倉時代の建立といわれる山門は、開山堂などへの登山口で、大仏殿のある奥之院までの石段は８００段を超えます。

弥陀洞

ながい歳月の雨風が直立した岩をけずり、阿弥陀如来の姿をつくり出しました。
１丈６尺（約４．８メートル）の姿から丈六の阿弥陀ともいい、仏のお姿に見ることができる人には、幸福がおとずれるといわれています。

開山堂と五大堂

立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、食飯と香を供えています。
向かって左、岩の上の赤い小さな堂は、写経を納める納経堂で、山内で最も古い建物です。
県指定文化財で、昭和６２年に解体修理がおこなわれました。
その真下に、貞観６年（８６４）歿の慈覚大師が眠る入定窟があります。
頭上の建物は、五大堂といい、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもあります。

スキーと温泉デート　蔵王温泉（山形市）

西暦110年開湯とされ、約1900年の歴史がある蔵王温泉は、ウインタースポーツのメッカとして有名ですが、季節を問わず楽しめるのが温泉めぐりです。

「湯めぐりこけし」でお得に温泉三昧

「湯めぐりこけし」とは、蔵王温泉街にある複数の旅館や、日帰り温泉施設で、入浴が楽しめるプランのことです。
シール3枚に、絵付け前のこけしがついていて、シール1枚につき（一部では2枚）1人1カ所の日帰り入浴ができます。

取り扱っているのは、蔵王温泉バスターミナルに併設している観光案内所のみです。
蔵王温泉に着いたら、まず最初に「湯めぐりこけし」を購入し、温泉街を散策しましょう。

壮大な自然の中の露天風呂「蔵王大露天風呂」

温泉街から車で5分ほどの山奥にある、日帰り温泉施設の「蔵王大露天風呂」。
「一度に200人は入れる」と言われる、蔵王を代表する野趣あふれる巨大な露天風呂です。
4段からなる階段式で、すべてを合わせると100畳もの広さになります。
上流の2段が女湯、下流の2段が男湯に分かれています。

釘を使用していない木造りの番台と脱衣所を完備していますが、シャワー施設はないので洗髪はできません。
温泉は、源泉100％掛け流しです。
血管の若返りと、硫黄泉による美肌効果があるとされているので「美人づくりの湯」とも呼ばれています。

共同浴場や足湯も源泉100%掛け流し

「湯めぐりこけし」の対象外ではありますが、温泉街にある共同浴場や足湯もおすすめです。
共同浴場は「上湯」「下湯」「川原湯」の3軒あり、いずれも木造りで落ち着いた雰囲気の中で温泉を楽しむことができます。
気軽に入れる温泉ということから、多くの温泉ファンが訪れます。

一方の足湯は、「ろばた前の足湯」「新左衛門の足湯」「下湯隣の足湯」の3カ所あり、どこもきれいに管理され、源泉掛け流しの温泉気分をいつでも自由に味わえます。
湯温が高いので、最初は熱く感じますが、次第に慣れてくると心地良い温かさになります。

幻想的な冬景色が大人のデートスポット　銀山温泉（尾花沢市）

山形県尾花沢市にある銀山温泉は、江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。
ＮＨＫの連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで、一躍脚光を浴びましたが、大正末期から昭和初期に建てられた、洋風木造多層の旅館が、銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。
特に、雪のある季節は情緒満点です。

和楽足湯（わらしゆ）

和楽足湯（わらしゆ）は、銀山温泉の旅館街入口に架かる白銀橋の近く、銀山川に面した道路沿いにあり、源泉をそのまま使用した足湯です。
朝６時から２２時まで無料で利用できますから、レトロな趣のある旅館街や、銀山川の流れを楽しみながら、のんびりゆったり浸かってみては如何でしょうか。

鏝絵（こてえ）

銀山温泉で眼を引くのが、各旅館の看板や戸袋、壁などにデザインされた鏝絵（こてえ）です。
鏝絵とは、左官職人が使う道具の鏝(こて)で、漆喰を塗ってさまざまな模様を描いた作品です。
大正２年（１９１３年）の大洪水で、かつての茅葺屋根の旅館街が全て押し流され、その後、木造高層旅館街に生まれ変わった際、各旅館は、その豪華さを競って、鏝絵を描いたものと言われています。

ガス灯に映える夜

銀山川の両岸に木造高層旅館街が並ぶ銀山温泉は、夜ともなるとガス灯に照らされ、更にその魅力を増し、ロマンチックな雰囲気を漂わせます。
下流側の白銀橋付近から、温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景は、温泉のシンボル的な風景で、この景観を守るため「家並み保存条例」が制定されています。

銀山温泉の旅館は、殆どが、銀山川に面して建てられていますが、温泉街入口に掛かる白銀橋から、徒歩数分で温泉街の外れまで行けますから、温泉街を一回りするのも簡単です。
銀山温泉を訪れる際は、昼間に立ち寄るだけでなく、ぜひ宿泊して、夜のそぞろ歩きも楽しい銀山温泉の魅力をたっぷり味わって下さい。

上杉神社（米沢市）

米沢藩祖である上杉謙信公を祀る神社です。

上杉謙信の命日である4月29日（旧暦3月13日）は、例大祭が行われ、5月3日までの期間は、恒例の米沢上杉まつりが開催されますます。

山居倉庫（酒田市）

1893年に酒田米穀取引所の倉庫として造られました。
百年以上経った今も、農業倉庫として使われています。

倉庫裏のケヤキ並木が人気スポットです。

羽黒山五重塔（鶴岡市）

東北地方では、最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
近くには、樹齢1000年、樹の周囲10ｍの巨杉「爺杉」があります。
国宝にも指定された、山形を代表するパワースポットです。

山形城跡　霞城公園（山形市）

最上義光の時代に造られ、鳥居忠政の時代に今の形となりました。
現在はほとんど失われ、二の丸跡が霞城公園として残されています。

鶴岡市立加茂水族館（鶴岡市）

建物の見た目からは想像できないですが、世界一の水族館です。
何が世界一なのかというと、クラゲの展示種類の数です。
クラゲの泳いでいる姿には、なんだか癒されます。
ウミネコの餌付けショーも賑わっています。

文翔館（山形市）

国の重要文化財「山形県旧県庁及び県会議事堂」を、修復・再利用している施設の愛称です。
イギリス・ルネッサンス様式を基調としたレンガ造りの建物で、日没から21:30までは、ライトアップされ、独特の雰囲気です。

土門拳記念館（酒田市）

リアリズム写真を確立した、写真界の巨匠「土門拳」の全作品7万点を、収蔵・保存・展示公開しています。

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